皆さんは職場や取引先との人間関係はうまくいっていますか。
最近はリモートワークが普及してしまったため、従来のように取引先とのコミュニケーションをとることができなくなっています。
昔は打合せ後に飲み会を設定することがありましたが、今は皆無となりました。
限られた時間のリモート会議やメールのやり取りだけでは殺伐としてしまうこともあります。
アニメ「天体戦士サンレッド」はこのような殺伐としてしまった人間関係を見直すきっかけになってくれそうな物語であると共に、コメディーとしてよい息抜きになる作品です。
ここでは、アニメ第1期・第2期全52話を見たうえで、作品の概要紹介と、個別の予習ポイント紹介します。
もくじ
「天体戦士サンレッド」の概要紹介
アニメ「天体戦士サンレッド」は正義の味方のサンレッドと悪の組織フロシャイムの戦いを描いた漫画原作のアニメです。
13分間のコメディーで評価が高い作品です。第1期・第2期併せて52話あり、平日毎日に見るとして約2.4ヶ月楽しめます。ちょっとした時間の息抜きに活用できそうです。
この作品を楽しむためには、まずは第3話まで見ることをお勧めします。ここで登場するウサコッツは、この作品の面白さを集約した存在です。この作品に慣れるまでの期間には、ウサコッツに注目するのが良いと思います。
各話で少しづつ明らかにされるサンレッド、フロシャイムのヴァンプ将軍のキャラクターを理解するとハマってしまう作品です。
「天体戦士サンレッド」の原作著者を応援
「天体戦士サンレッド」といえば、2019年の「天体戦士サンレッドN」に関するクラウドファンディングが有名です。この点は最後に取り上げました。
最近の原作著者からは漫画「天体戦士サンレッド」全20巻の電子書籍版の購入をプロモーションされていました。
クラウドファンドに乗り遅れてしまった方も、通常の作品と同様に漫画書籍の購入などで応援できる形になっているようです。
サンレッド以外にも活動の幅を広げておられるようです。いきなり豚足スープのレシピを伝えるストロングスタイルには驚かされます。レシピに関するエピソードを漫画で紹介されています。
「天体戦士サンレッド」を見る前に知っておいた方が良い個別予習ポイント
絵力が強く表情も硬いからこそ面白い
皆さんはこの作品のキービジュアルをみてどうお感じになったでしょうか。
「このおじさんは誰?どこの国の人?」
髭のおじさんのキャラクターはインパクトが強く、ひるんでしまったのは私だけではないと思います。
見始めればこの人物が悪の組織フロシャイムのヴァンプ将軍だとすぐ分かります。そして物語の舞台は現代の神奈川県川崎市であり、決して歴史ものや異世界ものということはありません。
「この険しい表情のおじさんを前面に出しつつ評価が高い」というのがこの作品のすごさを端的に表しているのではないでしょうか。
キャラクター以外の絵作りもとてもユニークです。漫画を少し覗いてみましたが、アニメの方が漫画っぽさがより強調されている気がします。
そして、なんといっても初めに気になるのはヴァンプ将軍の口が動かないことではないでしょうか。
この表現については、ヴァンプ将軍を演じておられるのが有名お笑い芸人さんであり、本業の抑揚や間を存分に発揮してもらうため、こういったアニメ表現にしているのだと私は解釈しました。
慣れてみると何も気にならなくなります。
また、キャラクターの動きだけでなく、手書き風に描かれた背景や昭和感漂う主題歌が、だんだんに骨身にしみて楽しめるようになってきます。
好きになれたキャラクターの数だけ楽しみが増える
私が最初に好きになれたのはウサコッツですが、その次に好きになれたキャラクターがヴァンプ将軍です。
ヴァンプ将軍のキャラクターは初回で十分理解できるのですが、見た目のマイナスを超えて好きになるには面白いエピソードを重ねる必要があると思います。私の場合は13話ぐらいでヴァンプ将軍が好きになりました。
すべて見終わった後に最初から見直すと、ヴァンプ将軍のキャラクターが際立ちます。
愛されるキャラクターだからこそヴァンプ将軍がキービジュアルで矢面に立たなければいけないのです!
ヴァンプ将軍の説明はこれぐらいにしておき、私が好きになれた順にキャラクターを挙げると以下のような感じです。
- ウサコッツ
- ヴァンプ将軍
- かよ子さん
- アニマルソルジャーのメンバー
- フロシャイムの後輩怪人
- タレミミ先輩
- フロシャイムの先輩怪人
- ヘンゲル将軍
- 【サンレッド】
- 怪人を当然のものと受け止めている町の子供達
- 作品ごと暖かく受け止める川崎市の皆さん
私は主人公のサンレッドを結構誤解していました。後半に出てくるサンレッドのエピソードも踏まえて、最初から見直すとより楽しめる作品ではないでしょうか。
人間関係の積み重ねが縦軸か?
サンレッドとヴァンプ将軍の人間関係
この作品はサンレッドとヴァンプ将軍の戦いが繰り返される構成です。その意味では縦軸の無いアニメにも思えます。
しかし、この戦いを重ねる中で、最後まで少しづつですが2人の関係性が変わっていきます。第1期の終盤24話では、ヴァンプ将軍がこの関係性を総括して味わい深い表現しています。
この人間関係を縦軸としてみて、最初から順番に見るのがお勧めです。
ただ、全部のネタを最初から楽しもうとすると、難しい部分もあります。私はU-NEXTで全話視聴した後に気になった話題を見直してみました。
サブキャラクターの人間関係も見逃せない
ヴァンプ将軍は配下に、サンレッドを倒すために怪人が多く所属しています。サンレッドとの対戦をよそに、この怪人達の上下関係が描かれる場面も多いです。
怪人たちの背景が意外に細かく設定されているため、上下関係にも深みがあります。
設定の細かさが垣間見れるのは第25話の3人の怪人の履歴書です。ここだけは映像を一次停止して内容を見ることをお勧めします。
怪人が先輩や近隣住民とどのような人間関係を構築していくかに注目しておくと、第2期の終盤の物語が味わい深く感じられます。
その他
モブキャラクターの声
人気のウサコッツ、かよ子さんの声優様がモブキャラクターを担当されることがあります。また、ナレーションの声優様が複数の怪人を担当されています。エンドロールで答え合わせをすると面白いです。
オープニング・エンディング映像
第1期のエンディング以外のオープニング・エンディング映像は、時々変化しています。間違い探しのような微妙な変化です。
人間関係を見直すきっかけとして
普段の仕事で、ヴァンプ将軍のように取引先に対して逆上したり、フロシャイムの先輩キャラクターのように後輩をいびるなんてことはやらない方が良い、というか絶対マネしてはいけません。サンレッドのマネはもっと良くないです。
ただ、サンレッドとヴァンプ将軍の人間関係の中にある「相手の体裁を保ってあげる」という態度は参考になるかなと思っています。
標語のように記載すれば以下のような感じでしょうか。
- 自分のことはヴァンプ将軍のように分かりやすく伝える。
- 相手のことはサンレッドだと思い丁重に扱う。
生まれ持って愛されるアニマルソルジャーのようにはいきませんが、「天体戦士サンレッド」には普段の人間関係がうまくいくのヒントがあるように思えます。
皆さんもアニメ「天体戦士サンレッド」を全話視聴できるU-NEXTで体験してみてはいかがでしょうか。電子版漫画(完全版+N)はU-NEXTでセール中です。
アニメ作品とその後
アニメ「天体戦士サンレッド」はパワフルな絵作りと硬い表情のキャラクターにも関わらず、評価が高い作品です。そして社会的な波及もあったようです。
この作品が注目されているのは以下の2019年のクラウドファンディングではないでしょうか。漫画版のスピンオフ作品「天体戦士サンレッドN」の単行本化(紙の本)が目的だったようです。
私は完全に終了してから作品を見始めているため、参加することはできませんでした。Tシャツ付きコースが人気だったんですね。
放送当時の川崎市の雰囲気は第2期のエンディングで伝わります。下記の公式サイトではヴァンプ将軍が「カジダン・イクメン川柳/写真コンテスト」の表彰式に参加するという珍事が紹介されています。
やっぱりそこはサンレッドではないんですね。ヴァンプ将軍が簡単な料理レシピを紹介するコーナー「さっと一品」が効いていますでしょうか。
皆さんはU-NEXTの無料プランには雑誌が読めるのをご存じでしょうか。
レタスクラブなどの料理雑誌も読めるんです。ヴァンプ将軍も読みそうな雑誌ですね。
無料トライアル実施中に試してみてはいかがでしょうか。
レタスクラブの最新号が「U-NEXT」で御覧いただけます。
いずれにしても幅広いキャラクターを丁寧に描いていることが共感を生んだのではないでしょうか。
皆さんもアニメ「天体戦士サンレッド」の世界を体験されてみてはいかがでしょうか。
本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。










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